うつ病になってよかったこと

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微笑む女性

うつ病になったことは悪いことばかりではありませんでした。むしろ、うつ病になってから大切なことに気がつきました。というお話です。

うつ症状でお悩みの方、モラハラ・パワハラを受けて精神的に参っている方に読んでほしいです。あくまでも個人見解ですのが、参考にしてもらえたら嬉しいです。

うつ病になったきっかけ

私の場合は、職場上司からのモラハラ・パワハラが原因でした。

毎日毎日繰り返されるモラハラ。これは乗り越えなければならない試練だと思い、理不尽なことにも耐えていました。

気づいたときには身体に異変が出ていました。ある朝突然、立ち上がろうにも体に力が入らない状態になりました。結局その後、心療内科でうつ病の診断となり、長期休養になるはめになりました。

お先真っ暗だったうつ病急性期間

自宅での休養と薬の効果もあり、身体の症状は軽くなっていきましたが、今後のことを考えると不安でした。復職できるか、それとも転職しかないのか…。そもそも仕事に復帰できるのか。毎日不安でした。また、家族に申し訳ない気持ちと情けない気持ちでした。

モラハラ加害者のことが頭を支配していて、身体は休んでいても心は休みきれませんでした。悲観、恨み、怒り、諦め、いろいろなネガティブなことばかり繰り返し考えていました。

救いだったのは、優しく接してくれる家族の存在でした。家族がいなかったら、うつ病はもっと悪化していたような気がします。

悪い循環から抜け出すきっかけ

お先真っ暗な期間を抜け出すきっかけは凄くシンプルな行動と考え方でした。

妻から無理して同じ職場に戻らなくてもよいのでは?近くのラーメン屋さんとかどう?と提案がありました。

近くに繁盛しているラーメン屋さんがあり、従業員急募の貼り紙見たときに言われました。何気ない一言だったのかもしれません。

その時、私は体力に自信が無いから無理だよと思いました。こんなことがきっかけになりました。

体力づくりのために毎日走ることに

体力に自信があったら、選択肢の一つになってたかもしれないと、後日思いました。

ラーメン屋さんで働けるかもと思えるくらいの体力をつけようと思い、ジョギングを開始。これが功を奏しました。

朝毎日できる習慣が出来たこと、汗を掻くことで充実感を久しぶりに感じることができました。体力も少しずつですがついていきました。

今ではジョギングの後に筋トレもしています。何気ない一言で、悪循環から抜け出す一歩を踏み出せました。

問題をシンプルに考えてみた

もう1つが問題をシンプルに考えてみようと思えたことです。以前書いた記事『モラハラが原因でうつ病になったときの「心の整理術」』に具体的な方法を書いていますが、問題ごとを結びつけることを後にしてみたら案外納得がいく考えができました。

向かう道を自分で探せたことが、ほんの少しだけど自信につながりました。その答えが出た瞬間、自分ってこういう人間だったよなと思い出せたきがしました。

うつ病になってよかったこと

自分と向き合うことができた。家族など協力者の存在に気づけたこと。何より人の痛みが分かりました。

情けない自分を否定することは簡単ですが、肯定することは非常に難しい作業だと知ることもできました。

どれもうつ病になってなければ、気づけなかったかも知れません。なので私はうつ病になってよかったこともあると思っています。

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