これってモラハラですか?モラハラの境界線

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最近モラハラという言葉がメディアで注目されています。三船美佳さんと高橋ジョージさん夫婦の離婚騒動が要因ですが、このまま流行り言葉で終わらないことを祈るばかりです。

というのも、なんでもかんでも面白がって「それってモラハラじゃん」みたいにしてしまうと、本当にモラハラで苦しんでいる人が救われにくい世の中のままになってしまいそうだからです。現にパワハラなんて冗談で「それってパワハラですよ」なんて冗談交じりで使われたりしますよね。今回モラハラが注目されたことに喜びつつ、同時に危機感も募らせている、もきちです。

今回の記事では、私自身が受けたモラハラ被害の体験をもとに、モラハラなのかそうじゃないのかの境界線について書いて行きたいと思います。ではさっそく。

これってモラハラですか?

人格を否定するような罵声を浴びせられた

「おまえなんている価値もない。逆にみんなお前がいるだけで迷惑だと思ってるんだよ」なんて、人格を否定するような発言をされたことがありますか?

相手の人格こそを疑いますが、条件付きでこれはモラハラではないと思います。

というのも、モラハラは日常的に繰り返される精神的苦痛を与える言葉の暴力や言動がポイントだからです。なので、一度や二度ひどい言葉を浴びせられたとしても、モラハラにはあたりません。

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毎日、毎日あの人は目も合わせてくれません

逆に「いつも挨拶を無視される」「ここ数ヵ月あの人は目も合わせてくれない」など、日常的に継続して続くいじめはモラハラです。

当人からすればどちらも許せない行為ですが、あえてモラハラを定義するならば、継続的な苦痛ということになるだろうと思います。

 周囲がモラハラだと騒いでいる

毎日罵声やしつような攻撃を受けていたとしても、当人がモラハラと感じなかったらモラハラではないです。周囲がいくら「あなたが受けていることは、モラハラなんだよ」といったところで、本人が認めなければそれはモラハラではありません

私自身も当初はモラハラだと感じていませんでしたし、「大丈夫?」とか聞いてくる同僚の言葉も意味がわかりませんでした。しかし、ある日突然モラハラと感じるようになりました。

結局は本人がどう感じているかが大事。でも……

結局は自分自身がモラハラだと思うか思わないかというところが、ポイントになります。

なので、多くの人がモラハラではないと思っていても、当人がモラハラだと主張するようなことが出来てしまいます。私はこの部分にとても危機感を覚えます。つまり個人差があるから、他人が判断することが難しいのがモラハラなのです。

夫がモラハラです。上司がモラハラです。親がモラハラです……

モラハラの境界線を語る上でもう一つ大事なのが、モラハラ加害者と被害者の関係です。というのも関係が違うだけで、モラハラと感じたり、感じなかったりするからです。

私の場合は、加害者が上司、被害者が部下の関係でした。加害者から「給料下げる」「チャンスはもうない」なんてことを毎日言われたときは、正直脅しとしか思えず精神的に堪えました。この関係がもし、逆だったらどうでしょう? まあ成立しないですよね。むしろ、面白いやつだななんて思われるかもしれません。

立場がモラハラを作るんです。

同じようなことをしても、立場や関係によってモラハラになったり、ならなかったりします。ここがまたモラハラ判定する上で難しいところです。たとえば、上司に対して部下全員が無視するとかなら上司も精神的に堪えそうですよね。そしたら、モラハラだと認定しても差し支えなさそうですよね。

 モラハラ境界線のまとめ

  • 継続的に精神に苦痛を与えた場合
  • 本人がモラハラだと感じている場合
  • モラハラ加害者と被害者の関係や立場

まとめると上記の3つでモラハラ判定ができると思います。

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