うつ病は完治しなくても大丈夫だと思う

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心が晴れやか

うつ病は完治の基準がとてもあいまいな病気です。さらに、再発率が高い病気としても有名です。

しかし、うつ病になった人は完治にこだわります。当たり前ですが、お医者さんに病気と診断されたのですから、完治させたいと思うのは当然ですよね。でも、この考えは捨てた方がよいと思いました。

今回の記事では、私がどうしてうつ病が完治しなくても大丈夫と思ったのか、経緯も交えながら書いて行きたいと思います。現在、うつ病で悩んでいる方に参考にしてもらいたいです。

うつ病が治ってきたときに思ったこと

いよいよ会社へ復帰も決まり、うつ病の症状もほとんど見られない状態になった頃の話です。私の場合は、会社の人間関係が引き金でうつ病になったのもありますが、その頃の一番の悩みは再発することでした。

人生に不安はつきもの

リハビリは手ごたえを感じていたし、友人と食事に行った際も普通にしていられました。それでも不安でした。やっぱり環境の変化にどこまで耐えられるかは未知数です。

うつ病の完治と会社復帰は別だった

診療内科の先生に会社への復帰時期について相談したとき、もう大丈夫でしょうと言われすごくほっとしたのを覚えています。けれど、完治したとは言ってもらえず、予想に反して復帰後もしばらくクスリを飲んでくださいと言われました。また、経過観察のため数週間に一度通院もしてくださいとのことでした。

よくよく考えれば分かること

社会復帰とうつ病の完治とが別なことをはじめてそのときに知りました。うつ病の人でさえそう思うのですから、病気ではない方は尚更ではないでしょうか。

まあ、よく考えればそうですよね。社会のルールが完治なんて待ってくれませんもんね。傷病手当だって最長1年半ですし、納得です。

完治するより大事なことに気づく

ここからは、賛否両論だと思います。

結局自分にとって一番大切なことは、社会に復帰することでした。だから完治しなくてもいいんですよ。むしろ、ずっと病気なら再発はしないから不安になる必要もありません

少し投げやりに聞こえるかも知れませんが、大切なことは完治ではなく、うつ病を恐れないことではないでしょうか。病気から逃げるから不安になるのです。

どうです? こういう風に考えるとすごく気持ちがらくになりませんか。

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